2019年6月3日月曜日

気持ちに体がついてこない



働きたくないわけではない。

仕事が嫌いなわけでもない。

仕事に行こうという気持ちはあるし、人並みに生活したと思っている。


朝目覚めると体が重い。眠れなかった。

でも、仕事へ行くために準備をする。

そして、身支度を整えた段階で、もう動けない。


今朝は、それでもどうにか駅へ向かった。

人混みが・・・、電車が・・・、こわいと感じた。動悸が激しい。


改札手前のベンチに座った。


そこで力尽きた。


そのまま小一時間。


スマホで職場に欠勤の連絡をした。

ゆっくり休んで、体調を整えてと優しい言葉をかけられた。


自分では、もう大丈夫だと思っていたのに、2週間以上まともに働いていない。

妻に体調を問われると、大丈夫だと答えてしまう。

大丈夫ではないのに。

大丈夫と答えなければ、立ち直れない気がして。


とにかく明日は仕事へ行こう。
どうせ眠れないのだから、早く起きて、早く家を出ればいい。
途中下車しながら、時間をかけてでも通勤しよう。

そうしなければ、どんどん落ち込んでいく気がする。


うつ病は、俺のすべてを奪い去った。

過去までのキャリアも、仕事に対するプライドも。

普通に働いて、普通に休日を楽しむ。

今はただ、普通の生活がしたいだけ。これ以上、妻に苦労をかけたくない。

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