体調が悪くなると、何かをしようとする気力が湧かなくなる。
仕事にも行けないし、気分転換に飲みにでも行こうかなんて気にもならない。
テレビを見ても楽しくないし、かといって本を読むのも億劫だ。
こんな状態で欠勤の連絡をしなければならないのだが、なんか億劫で・・・なんて言えないので、体調が悪いと言って休むことになる。
しかし、休みが続けば、どんな調子かと聞かれることもある。
今の職場は、この辺を理解してくれているので、連続で欠勤しても詳しくは聞いてこない。
しかし、具体的な体調を聞かれたら、何と説明すればいいのだろう。
倦怠感とか、疲労感とか、そんな言葉でこの体調が伝わるのだろうか?
そもそも、倦怠感・疲労感なんで言い方は、医者に言われたり診断書に記載されているから使っているが、ただ疲れているとか、だるいとか、そういう感じではない。気力が皆無なわけだけど、健康な人にはわからないだろう。
実際、自分も、うつ病なんて単なる怠け病だと思っていた。
死ぬことを想像してしまうとは言えないし、倦怠感とか疲労感とか言っても、だれでも疲れることなんてあるさ、と思われるのも嫌だ。
休んで体調整えて。
やさしく言ってくれるのだが、本心では怠け者だと思われてるのでは、などと、ネガティブな発想ばかり浮かんでくる。
時間が解決してくれるから、この嵐が過ぎ去るのをじっと待つしかないのだが・・・。
鬱っていったい何なの?
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