2019年5月14日火曜日

現在はアルバイト生活です



2年間ほど無職で自宅療養をしていた。
その前の休職期間を含めると、4~5年は自宅に引きこもっていたことになる。

色々とあったが、現在は一応働けるようにはなった。

昨年の12月中旬からアルバイトをはじめ、もうすぐ半年になろうとしている。

この間、うつ病らしき症状は出ていない。
いや、出ているのだが、以前ほどひどくはないといったところか?

職場は、従業員数人の零細企業。

うつ病のことは面接で話した。
前職で長期間休職していたことも、その後にブランクがあったことも全て。

障害者雇用ではない。

うつ病を認識してくれたうえでの採用だったので、こちらとしてはありがたい限りだ。


早出、残業なし。
土日祝日は完全に休み。

仕事はパソコン操作が主。
電話応対もほとんどない。(顧客とのやり取りはほとんどがメールだし、たまにかかってくる電話も、零細企業だから社長が自ら出る)

昨年から今年にかけての年末年始は、10連休だった。

GWもカレンダー通りの10連休。

夏休みも9連休の予定だ。


時給で働く身としては、長すぎる休暇は財布を直撃するので苦しいが、無理をしないという意味では、うつに優しい職場だ。


再発の不安は完全に払拭できてはいないが、今のところその兆候はなさそうだ。

休み明けの朝なんかは、だるいし仕事に行きたいくないと思う事も多々あるが、それはうつ病を罹患した人ばかりではない。
健康な人間だって、月曜の朝は憂鬱だよ。

と、社長の言葉。

自分だけ特殊だと、なんでもうつに関連付ける発想がよろしくないようだ。


ただ、仕事に関しては以前のようにはいかない。
今までは出来たような事が出来ない。あり得ないミスをする。そして同じミスを繰り返す。

自分では完璧だと思っても、何かが欠けている。

うつ病で療養し、社会復帰をするときに、必ずぶち当たる壁なのかもしれない。


これを乗り越えられるかどうか。

今が正念場なのかもしれない。




うつ病と診断されてから6年。

どうしてうつになったのか。これといった原因はいまだにわからない。

自分では大丈夫だと思いながら、結局はムリをしていて、体に負担をかけすぎたのだと理解することにしている。
少しずつ蓄積された疲労やストレスが、6年前のあの時、一気に爆発したのだろう。


ムリは禁物。

疲れた時は、仕事を休む勇気も必要だ。


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