2019年8月27日火曜日

自分の存在価値って?



ここ数日、変なことを考えるようになった。

ネガティブな思考だ。ダメだとわかっているが、ネガティブ思考から抜けられない。


俺はいったい、何のために生きているのだろう。


鬱と診断されて6年。

その間、ろくに仕事も出来ず、生活は妻に頼りきり。

アルバイトを始めたが、フルタイムでは就業できず、今は週4日の時短勤務。


鬱で全て失った。


貯金も、仕事も、友人も、わずかばかりのプライドも・・・・。


妻だけは、傍らに寄り添ってくれるが、俺の状況を見て不安にならないはずはない。


6年間、それまでの貯金とわずかな収入から、家賃と光熱費だけは自分の口座から支払っていたが、今月はそれも出来なくなった。収入が足りないのだ。


人の役にも立たず、むしろ人の善意を受け取るばかり。


未来に対する夢や希望など、湧いてくるはずもなく、ただただ時間を浪費する日々。


長年のサラリーマン生活が染みついているのか、仕事の成果でしか自分の価値を見出せなくなっているらしい。

給料や賞与の額でしか自分を評価できないことが一因なのだろうが、それ以外のことに価値を見出せない自分がいる。

そんな俺にとって、現状は苦痛以外の何物でもない。


それなりにバリバリ仕事をしていた6年前。

それが原因でうつになった。仕事上の何が原因か、それはいまだに不明だが、細かな無理の積み上げが原因だったのだろう。

その状況に戻ることは、同じ状態を再燃させることになるのだろうが、過去の自分と、今の自分の状態を比較することをやめられない。


以前は出来ていたことが出来ない。


人に話せば、この経験がプラスに作用するときが必ずあると言われる。

自分を変えるチャンスだと。


言いたいことは分からんでもない。


が、ホントにそんな時は来るのか?



何をどうすればいいのか、今は全くわからない。


Please click here
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
人気ブログランキング



2019年8月10日土曜日

思考が停滞していると感じている今日この頃




なんだかうまい言葉が見つからず、こんなタイトルになった。

昨年末からはじめたアルバイトは、一時的に通勤できなくなった時期はあったものの、今もどうにか続けている。

体調について理解を得られている点は、大いに助かっている。


どうにかして、以前のように普通に働きたいと思い、リハビリも兼ねてアルバイトをはじめたのだが、今頃になって療養期間の長さが与える影響を痛感している。

前職でうつ病を発症し、休職と復職を繰り返した期間が2年ほど。退職後、現在のバイトを始めるまでが2年強。

概ね4年間、自宅療養という形で世間から隔絶されていた期間は、思っていた以上に「働く」能力に悪影響を与えていたようだ。


うまく言えないのだが、キャパが狭いというか、演算能力が低下しているというか、計画的に効率よく作業が進められない状態なのだ。

目の前のことだけで精一杯で、次の仕事との連携ができない。だから仕事が停滞してパニックになる。


「うつ病になる前の自分と比べてはいけない。過去ではなく、未来を見ろ。」


医者にそう言われているが、やはり以前の自分と比べたくなる。

それなりに仕事をしていた自負がある。


過去の自分に戻ることはできないし、どんなに落ち込んでも先に進むよりほかに道はないのだが、今の自分に不甲斐なさを感じずにはいられない。

時間が解決するのかもしれないが、あの、辛い日々が再発する不安と、もう少し頑張りたいと思う欲求とを、どうにかバランスをとれるようになりたいのだが、どうもうまくいかない。


兎にも角にも、今日から夏休み。9連休だ。

落ち着いて先のことを考えようと思う。


まずは、来月分の家賃。俺の稼ぎだけでは払えないことを妻に言おう。


Please click here
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
人気ブログランキング



2019年7月25日木曜日

さて、この先どうしよう



しばらくこのブログの更新が滞っておりましたが、どうにか生きています。

時短勤務となってから、1ヶ月以上が経過。
途中、体調の悪化はあったものの、今はどうにか安定しており、週4日の勤務が継続出来ている状態です。

体調が悪い時は、何も考えないのだが、体調が好転すると、将来のこととか、生活費のこととかいろいろと考えてしまう。

これで落ち込んでしまったら本末転倒なのだが、そろそろ真剣に考えなければならないと思っている。


今の職場に不満はない。


収入の問題を除けば・・・。


時短だから低所得なのは仕方ないのだが、フルタイムで勤務したとしても、夫婦二人の生活費を、一人で稼ぐことは出来ない。

今の状態でいいと妻は言ってくれるが、これまで散々面倒をかけてきたので、きちんとした生活設計をして安心させたい気持ち強い。

これ以上、妻に負担を強いるのは気が引ける。


転職するなら、年齢的にもそろそろ限界だろう。


そんなことで、正社員としての就職を考え始めたのだが、ここで壁に直面した。


普通に働ける自信がない。


いつ再発するか分からない不安を抱えたまま、健常者と共に通常に勤務できる自信がない。

現にいまも、自分では大丈夫だと思って始めたアルバイトも、突然の体調悪化によって時短勤務に追い込まれた。

うつを隠して転職しても、もし再発すれば後がない。


ならば、このブログにもいくつか広告を貼っているが、精神を含む障害者の為の就職支援サービスを利用して、障害者枠で就職するか?


自分の状態を棚に上げて言うのも変だが、障害者雇用ってのは少々抵抗がある。

もっと、重篤な人だっているのに。


と、まぁ、
この数日、ずっとこんなことを考えていた。


人生100年時代と言われる昨今、間もなく人生の中間点を迎える。

企業の定年が60歳から65歳であるとしても、まだ20年以上は働ける。


年齢を考えると、今回が最後の転職にしたい。


さてさて、この先どうしたものか・・・。


体調が悪化しない程度に悩んでみようと思う。


Please click here
ブログランキング・にほんブログ村へ



2019年7月12日金曜日

完全にダウンする前に



先週は、1週間まるまる欠勤した。

完全に気力を失い、何もできず、1日をほぼ寝て過ごした。

働きに行きたい気持ちがあるのに、その気持ちに体がついてこなかった。

元気な人にはわからない間隔なのかもしれない。


1週間も休むと、さすがに仕事に行くずらくなる。もう、自分は不要なのではないかなどと、余計なことばかり考えてしまう。勤務時間を短くするなど、最大限の配慮をしてもらっているだけに、怠さを理由に欠勤するのは気が引ける。仕事だって、何がどうなっているのか訳が分からない。まさに、浦島太郎状態だ。

いざ、恥を忍んで出勤してみれば、一人で考えていたネガティブな思考は一掃されたわけだが、これもまた精神的な落ち込みを助長する。


出勤しようと思っていたのに出来ない → 落ち込む → 一人であれこれ考えこむ → ネガティブな思考しか生まない → さらに落ち込む → また欠勤・・・。

この悪循環の繰り返し。


こんな状態を、職場で社長から言い当てられた。

休んで引きこもっていると、ポジティブな思考は生まれない。当然といえば当然のことだ。


「あせる必要はない。午後から会社に来て、5時間パソコンいじりして、夕方帰る。(今は仕事も暇な時期だし)仕事=リハビリだと考えていい。」

欠勤明け、社長からそんな言葉をかけていただいた。


ありがたい。

邪推せず、その言葉を真に受けて甘えさてもらおうと思う。


ただひとつ社長から注文があった。

「完全にダウンする前に休みをとれ。」


勿論、気を使ってそう言ってくれたのだろうが、もう一つ理由があった。

「もうだめだ、どうしていいか分からない。こんな状態で欠勤の連絡を受けると、受ける側も心配になる。ダメになる少し前に、今日は大事をとって休みます、くらいの感じの方が、待っている方としても安心できる。」そうなのだ。


社会復帰の第一歩として、周りの人のことも考える必要があるってことだろう。

そのためには、自己管理も必要だからね。


では、仕事行ってきます。

よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
人気ブログランキング


2019年7月9日火曜日

1週間ぶりに出勤した日



昨日は、

1週間ぶりに出勤した。

1週間ぶりに外に出た。

1週間ぶりに電車に乗った。

1週間ぶりに他人と話をした。


疲れた。


1週間も休むと、会社に行きずらくなる。

年に数回、風邪ひいて欠勤するくらいなら、だれでもあることなのだろう。

が、こうも欠勤が多いとなると話は違う。

なんとも申し訳なく、自分の存在価値を疑いたくなる。


にもかかわらず、出勤した時にはあたたかく迎えられた。


本心はどう思っているのか図りかねるが、何事も無かったかのように仕事についた。


できることからコツコツと。


当面は、周囲の優しさに、どっぷりと甘えることにする


よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
人気ブログランキング