2019年6月5日水曜日

通勤電車で倒れそうになる



今朝も元気に出勤・・・するつもりだった。

鞄を網棚にのせ、左手に持っタオルで汗を拭いながら、右手でつり革につかまり立っていた。
暑い季節の通勤時は、汗かきな俺にとって、タオルは手放せないアイテム。

電車に乗って10分。数駅進んだところで変調。

なんだか気分悪い。初めは気にするほどでもない感じだったのだが、徐々に悪化。
すぐに目の前が真っ暗になり、立っているのか倒れているのか分からない状態になった。


どうやら、自力で立っているらしいと気づいたとき、幸運にも停車駅に到着。
網棚から自分の鞄を辛うじて降ろし、周りの人の迷惑を考えず、飛び出すように下車。

どこの駅だか分からない。

座りたいがベンチが見つからない。というか見えない。



そのとき、「こっちです。」と俺の腕をかかえてベンチに誘導してくれた方がいた。

「駅員さん呼びます?」との問いかけを、丁重に(たぶん、そうしたつもりだが)お断りし、ベンチに座らせてもらった。
その後、どんな会話をしたか覚えていない。

おそらく、「座ってしばらく休めば大丈夫。」とでも答えたのだろう。


そのままベンチで30分程休んだ後、職場に遅刻の連絡をしたのだが、そこまでして来なくていいと言われたので、反対方向の電車に乗り、帰宅の途に就いた。


目の前真っ暗、上も下もわからない状態だったので、助けて下さった方に、ろくにお礼も言わずに別れてしまったが、失礼はなかっただろうか。
声の感じと話し方から女性だと思うのだが、顔も服装も覚えていない。

明日以降、同じ電車に乗ったとしても、俺の方から気が付くことはない。(顔わからないからね。)


このブログが、その方の目に留まる可能性は皆無に等しいが、ここでお礼を言いたい。

ありがとうございました。 


それにしても、先月からまともに働けていない。
どうにかしないと・・・。お金がない・・・。

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