2019年5月28日火曜日

理解のある職場に感謝



現在の職場(アルバイトだが)には、面接の際、鬱でブランクがあることを正直に話してある。

長期休養が必要だった健康状態を承知した上での採用であると、初日に社長より説明されている。

40代ともなると、余程のキャリアがある人でない限り、健康状態が良好なひとであっても、仕事を選ぶことは難しい。これは、今回の転職活動で痛感した。
にもかかわらず、再発の可能性がある事を理解した上で採用してくれた職場には、感謝すべきだと思っている。

今月は、風邪をひいた事に端を発し、鬱らしき兆候が再現。営業日にして10日ほど欠勤した。

こうなると、さらに出勤しずらくなるのだが、今週は恥を忍んで出勤してみた。

メンタル的な疾患は、なかなか他人に理解されず、怠惰な人間と思われることも少なくない。かく言う自分自身、現実にうつ病と診断されるまでは、本人のやる気の問題だと思っていた。

だからこそ、欠勤後の初出勤は、柄になく緊張したのだが、そんな心配は必要なかった。

社長曰く、

「そろそろ仕事の疲れが出るころだと思っていた。体調不良は誰にでもあることだからお互い様だ。特に、うつでブランクがあったのだから、体調が完全に復活するには、時間がかかると思っている。良くなったり悪くなったり、その繰り返しだから気に病むことはない。」 と。


理解ある職場には、感謝するしかない。

働く以上は、責任をもって業務に取り組まなければならないが、しばらくは甘えさせてもらおう。


Please click here
ブログランキング・にほんブログ村へ


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントはご自由にどうぞ。(文頭に【公開不可】と記入していただければ、コメントは公開しません)